川龍寺は、曹洞宗に属する寺院であり、群馬県の赤城山の麓にたたずむ戦国時代(1590年)から続く由緒ある寺院です。 現住職は、二十一世目の今橋憲雄(いまはしけんゆう)が務めさせていただいております。 なお、当初は、「泉龍寺」と今とは違う字になっていましたが、 江戸時代に現在の表記に変わっています。 詳しくは、川龍寺の歴史をご覧ください。 曹洞宗は、仏教の中でも坐禅を修業の基本とする宗派であり、 ご本尊様はお釈迦様になります。 当院でも、坐禅をとおして少しでも心が落ち着いてもらえればという思いで坐禅会を開いており、 近隣の保育園等へ出張座禅会なども行っております。 また、川龍寺においても、ご本尊様として釈迦如来の仏像をお祀りしており、そのお姿は、 肋骨が浮き出た苦行を行っている頃のものとなっています。 |
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